トラブルが起きると落ち込む
仕事のミスや、会社の方針、
友人や恋人との関係…
自分じゃなくても、大切な友達が悩んでいる。
人生には色んな困難が訪れ、
多くの悩みが生まれ、
落ち込み、塞ぎ込む事があります。
問題とは差である
そもそも問題ってなんだろうか??
本書には、
問題(problem)とは、What I want「~したい」/What Should be「~すべき」とWhat is「現実」の差(ギャップ)であり、有効な解決策をとることが出来ない状態(D’Zullira&Goldfried,1971)
とあります。
問題とは”差”。
自分が”したい”と思っていることや、自分の置かれた状況から”すべき”事と感じていることと、
現状との差(ギャップ)
それが問題と言えますね。

個人的な印象ですが、
視野が広く、まじめな方で、
置かれた環境から「私は、あなたは、この部所は~すべきだ」(What Should be)と感じている方が
生じているギャップが自分単体だけでなく、
周りの環境にも複数生じているので
多くのWhat is「現実」の差(ギャップ)の中で苦しんでいる印象を受けます。
問題解決とは
そして問題解決とは
- 現状を”したい””すべき”と思っていることに寄せるか
- ”したい””すべき”と思っていることを現状に寄せるか
その差を無くす(小さくする)ことが問題解決と言えます。

私は客観的な状況に自分を合わせるか、自分の思っていることを現状に合わせるかということと理解しています。
自分の身の回りの困りごとにフォーカスしてみよう
痩せたいけと痩せていない自分
→理想の体重と現実の体重の差は?
もっとお金がほしいのに給料が安い
→理想の給料と現実の給料の差?
→お金がほしい理由と現在の置かれた状態の差?
友人とやりたいことが合わない
→友人の思いと自分の思いの差?
すべて差(ギャップ)。
私は作業療法士として緩和ケア病棟で働いていた時に、このような考え方と出会いました。
なにか難しい問題に直面した時、
”今何の差(ギャップ)で困っているんだろう”
そう考えてみることで、その問題の全貌を捉えたり、
問題を深く考える事ができたりするなど
差を埋める第一歩となるかもしれません。


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